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さらに1歩先へ行く【ブリーチオンカラー】【ダブルカラー】

May 18, 2016
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約 5 分

初めましての方もそうでないかたも、こんにちは ヤマシタショータです

1日5名様限定予約でフリーランスの美容師をしております

ここでお会いしたのも何かの縁、今日は少しばかりお付き合いくださいませ

ブリーチってキレイだけど時間もかかるし、傷むし、色もすぐ落ちちゃうんだよなー

そんな風に思っていませんか?

確かにブリーチオンカラーってそれこそ究極のカラーリングである代わりにネガティブなイメージも多いものです

そんなブリーチオンカラーの考え方をちょっと深く、一歩先へ進めてみましょう

きっともっとブリーチオンカラーが好きになるはず!

まずそもそもブリーチって知ってますか?

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髪を明るくする薬です

カラー剤とは少し違います、カラー剤では不可能な明るさまで明るく出来ます

黒染めした髪をカラー剤で明るくすることは難しいですが、ブリーチならできます キレイにかは別として

そのブリーチして明るくなった髪の毛に、色を入れることを【オンカラー】

その一通りのプロセスが、2回ずつ塗ったりシャンプーしたりすることから、【ダブルカラー】【Wカラー】ともいいます

これらの技術は普通のカラーリングではできない色を表現する技術です

そう、不可能を可能にする禁断の技術なんです、いや、そこまででもないです

時間やお金がかかるのが当たり前なのか?

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当然っちゃ当然なのですが、最低2回は染めるプロセスがありますので、時間はかかります

ですが逆に言えば、2回染めれば済むはずなのです

時間にして2.5時間くらい

でもブリーチオンカラーとなると、だいたいみなさん軽く4時間くらい滞在しますよね?なぜでしょう?

実はきれいに明るくすることは難しいんです

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  よく聞きませんか? ブリーチ2回したとか ブリーチ3回したとか  

何回もブリーチするのは 実は「より明るくしたい」からではないんです ガーン

  • 1回目のブリーチでムラが出来たところを
  • 2回目のブリーチで治す
  • 2回目のブリーチでもムラが消えなかったところを
  • 3回目のブリーチで治す

要は 明るさ自体は1回目のブリーチで抜けた明るさどまりなんです (多少2、3回目でも明るくはなっていますが)  

何回もブリーチするってことは、

ブリーチ剤もたくさん使う 時間もたくさんかかる

シャンプーなり、コーミングなりで、髪の毛のダメージもおこる

いいこと何もない!  

本来なら、白に近いくらいの明るさまで1回のブリーチで抜けるんです

そしてそれが髪の毛のためになり、 時間、お金の節約にもなります  

でもあたかも自慢するかのように「ブリーチ○回」っていうワードが出てくるのはホント残念ですよ

ホントは「ブリーチ1回でこんなに明るくなったよ!」って自慢してほしい

じゃあ1回のブリーチでキレイに明るくするには?

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髪の毛は、ひとつの頭の中でも、部位によって明るくなりやすさが細かく違います

  1. 特に明るくなりづらいところは、えりあし、耳下、もみあげ、富士額、そこから塗り始めます
  2. そこで時間を置き
  3. 時間差で残りの部位を塗ります

当然、体温差も考えて、毛先、根元も時間差で塗ります

時間差だけではコントロールできないところは薬の量で調節します

量をたくさん髪の毛に乗っけるためには、ゆるゆるのブリーチ剤ではたれてしまうので、薬の固さもコントロールして作ります

そうして、塗り終わる頃には、塗り始めてから約1時間、そこから放置タイムが30分ほどで、 全部で1.5時間ほどで完成です  

1.5時間椅子に座りっぱなしはキツイですよね

でもブリーチ3回もやったら4時間くらいかかりますからね

それに比べたらまだマシだと思います

次に、オンカラー

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明るくなった髪に、色を入れます

こちらはカラー剤を使います  

これがまぁメチャメチャ難しいんです  

普通毛にカラーするのと、 ブリーチ毛にカラーするのとでは、 同じカラー剤を使っても、ビックリするくらい色が変わります

しかも染まるスピードが早すぎてミスッても対処できない! 「まさに外道オンカラー」

 例えば ピンク色のカラー剤をそのままブリーチ毛に塗ったら、 仕上がりは、グリーンがかったアッシュ系になります  

意味がわからないですよね これはもう経験でしか語れない部分です

どれだけダブルカラーをやってきたかという話です  

だってピンクがグリーンになるんですよ、ほんと じゃあグリーンを使ったらピンクになるのかっていうと、 なりません、

干上がったコケみたいな見るも無残な色になります

素敵なブリーチオンカラーを早く、傷まず、持ちもよく

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  こんなに自由度が高くて、希望も叶えてあげやすい技術は、きっと美容師も、お客様も楽しめるハズ (まぁ美容師はヒヤヒヤしてる人もいるかもだけど) でも時間が無い、もしくは時間がかかりすぎて疲れちゃうっていう理由であきらめてる方、実はたくさんいらっしゃいます

どちらにせよ、継続してやっていく方は、時間がかかりすぎると、疲れてやめちゃう方も多いのです

 

そこの根本的な解決にはブリーチは一発で決める!ということが大事です

ブリーチが1回であれば、まず早いです

ブリーチが1回であれば、当然ですが3回より傷みません

ブリーチが1回であれば、傷んでいない上にアンダーコントロールもしやすいため、持ちもいいです詳しくはこちら

 

そして、”ブリーチオンカラー””ダブルカラー”をなるべく簡単に、安全、安心、にするために  

ブリーチはしっかりキレイに仕上げて、 ベースを整えた上でオンカラーしましょう  

間違っても、薬局で買ったブリーチで自分でやったりしないように!  

カラーは自分でやってもいいですけど、 ブリーチはダメです ダメ、ゼッタイ!

では!

出典:We heat it :Favim :Rasisa

横浜・戸塚 美容室【IRICO】 stylist

1990生まれ、湘南生まれ湘南育ち、普段は丸メガネかけてます

カラーは「何でもゴザレ」大の得意です

カット、パーマ、縮毛矯正は「似合う」を「乾かすだけで」をモットーに

【出会いは宝物】

このWebでお会いしたのも何かの縁、よろしくお願いいたします

[略歴]

山野美容専門学校卒後、美容師に

 カラーリストとして、スタイリストとして

 都内、神奈川県内にて10年勤務のち独立

個人メディア「Shota Yamashita」ライター

「Team Someshi」代表

 

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