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もはやリタッチいらず?【プリンにならないヘアカラー】

June 16, 2016
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約 4 分

初めましての方もそうでないかたも、こんにちは ヤマシタショータです

1日5名様限定予約でフリーランスの美容師をしております

ここでお会いしたのも何かの縁、今日は少しばかりお付き合いくださいませ

正直、カラーリングって何回も美容室通わなきゃいけないし、めんどくさいなぁ

染めたてはキレイな色なのは当たり前、その色が持ちますか??

色の落ちやすい方にご紹介します

ヘアカラーが持たない原因は大きく2つ

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原因としては、大きく2つです

  1. 色落ち
  2. 伸びてきた根元

です

今日はこのうち【伸びてきた根元】問題を攻略してやろうと思います

【伸びてきた根元】を攻略する

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みなさま、カラーリングしてからどのくらいの期間が過ぎると気になってくるのでしょうか?

3ヶ月?1ヶ月?半年?

みなさま人それぞれその期間は違います

 

その違いを”個人差”と言ってしまえばそれまでですが、本当のところはどうなのでしょう

全く同じ髪質、スタイルの方が、全く同じ色、明るさに染めていた場合にも気になる期間の差は出るのでしょうか?

もちろん多少は出るとは思いますが、それ以外にも”その差”を生み出している要因があるはずです

なにがその”個人差”を生み出しているのか考えていきたいと思います

根元が気になる原因は「コントラスト」と「透明感」

根元が気になる原因は大きく2つです

コントラストによるプリンとは

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みなさまご想像の通り、”新生部”(新しく生えてきた部分)と”既染部”(すでに染まっている部分)の色の差が大きいことにより、プリンになります

これは明るく染めている方がなりやすいプリンです

原因としては単純明快、「明るく染めているから」です

透明感によるプリンとは

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さほど明るく染めていなくても、色が抜けてきたときに透明感(黄色感)が出すぎてしまうことにより、プリンになります

これはほぼ全ての方がなりやすい、というかなっています

原因としては、少し複雑です

透明感によるプリンの原因は?

前回のカラーリングのときに根元に塗った薬の調合がアンダートーンを意識していません

(アンダートーンとは、染めたてではわからない隠れた下地の色のことです 色が抜けたときに出てくる色のことです)

アンダートーンを意識しない薬の調合ですと、根元に塗ったときに頭皮の熱により、アンダートーンが過剰に脱色されます

結果的に、色が抜けたときに、前回の根元のカラーリング部分が、黄色く”透明感”が出すぎてしまうのです

(アンダートーンとカラー剤の働きについて詳しくはこちら

これら2つの原因を克服するには

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暗くする

いや、それじゃ本末転倒です

 

好きな色に染めて、なおかつプリンにならないためには、

  • 【頭皮の熱を意識する】
  • 【弱グラデーションカラー】
  • 【ホイルワーク】

以上の3つが重要です

 

1.頭皮の熱を意識するとは

頭皮は体の中でも体温の高い部位です

根元に塗るカラー剤は、頭皮の熱の影響を受けてアンダートーンを過剰に脱色します

よって、毎回のカラー剤の調合時に、頭皮の熱を考慮した調合が必要なのです

具体的には、希望色より2Lvダウンでブラウンコントロールによる透明感を消す”にごり”の調整です

(Lv-レベル-とブラウンコントロールについて詳しくはこちら

弱グラデーションカラーとは

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人間の目は意外とあいまいです

日常でほとんどの場合、上から光が当たるので、上の方が多少暗くてもキレイに一色に染まって見えるのです

具体的には根元から毛先にかけて4Lvほどの差でしたら一色に見えます

むしろグラデーションが付いていなければ失敗といっても良いくらいです

ホイルワークとは

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多色染により、プリンの境目をぼかします

具体的には根元に近い方に”ローライト”、毛先のほうに”ハイライト”を施し、ホイルワークでも「弱グラデーション」を意識します

(ホイルワークについて詳しくはこちら

これら3つの技術を必要に応じて使い分けることにより、プリンは改善され【伸びてきた根元】が気にならなくなります

 

程度によりますが、この3つを本気で取り組んだ場合、本当に1年くらい根元が気にならなくなることもあります

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この方はもはや根元は染めていません

極端な例ですが、そんなことも可能なのです

 

もちろん、髪質、髪の立ち上がり、スタイリングなどによっても3つのうち必要な技術は変わってきます

あなたのライフスタイルに寄り添う形で、髪に無理をさせずにカラーリングを行うことが、「面倒でないカラーリング」の根本なのだと感じます

お会いできる回数が減るのでワタクシが寂しくなりますが

では!

出典:We heat it :Favim :Rasisa

横浜・戸塚 美容室【IRICO】 stylist

1990生まれ、湘南生まれ湘南育ち、普段は丸メガネかけてます

カラーは「何でもゴザレ」大の得意です

カット、パーマ、縮毛矯正は「似合う」を「乾かすだけで」をモットーに

【出会いは宝物】

このWebでお会いしたのも何かの縁、よろしくお願いいたします

[略歴]

山野美容専門学校卒後、美容師に

 カラーリストとして、スタイリストとして

 都内、神奈川県内にて10年勤務のち独立

個人メディア「Shota Yamashita」ライター

「Team Someshi」代表

 

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